世界はいま、気候変動・貧困・紛争といった喫緊の課題に対し、将来世代の持続可能な暮らしを実現するために正しい選択を⾏う必要性を認識し、⾏動するようになりました。企業活動を⾏う上でも、経済合理性のみならずSDGsという社会課題解決に向けた視座が重要視されています。
当社はこれまで⿅島グループ各社と連携し、豊富な建設・不動産のノウハウを活かして、お客様の設備投資に伴うニーズに応えるファイナンスプランのご提案を⾏うと同時に、ファイナンスを通じて社会課題解決に取り組んでまいりました。
最近では脱炭素社会に向けた⽔素サプライチェーン実証事業における⽔素製造設備等のリース、IT機器のレンタルを通じた限りある資源の有効活⽤と廃棄物削減、医療関連施設や⽂化施設等のリースを通じた地域社会への貢献、また社内的には働き⽅改⾰や健康経営を推進しています。
こうした取組みを今後更に推進させるため、今後ともお客様のニーズに応える⾦融及び資産管理サービスの提供を通じた社会の持続可能な発展に貢献してまいります。
⿅島リース株式会社
代表取締役社⻑ 稲葉 仁
当社は、⿅島グループのリース会社として、クライアントのニーズに応える⾦融及び資産管理サービスを提供することを通じて、⿅島グループが掲げる7つのマテリアリティ(重要課題)に注⼒し、社会の持続可能な発展に貢献します。
鹿島グループ7つのマテリアリティとSDGs | 鹿島リースの主な取組み | ||
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社 会 |
新たなニーズに応える 機能的な都市・産業基盤の構築 |
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長く使い続けられる 社会インフラの追求 |
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安全・安心を支える 防災技術・サービスの提供 |
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環 境 |
脱炭素社会移行への 積極的な貢献 |
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事 業 継 続 の 基 盤 |
たゆまぬ技術革新と 鹿島品質へのこだわり |
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人とパートナーシップを 重視したものづくり |
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企業倫理の実践 |
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