ファイナンス・リースは、お客様が必要とする機械設備をお客様に代って⿅島リースが購⼊し、⼀定のリース料でお客様にその物件を賃貸する取引です。
リース期間中に、物件の取得価額と、物件の取得に係る⾦利・保険料・固定資産税等の付随費⽤の合計額のおおむね全てをお⽀払いいただきます。
リース期間中の中途解約は原則認められていません。 リース物件の維持・管理等のメンテナンスは、お客様にて⾏っていただきます。
物件導⼊にあたっての資⾦調達が不要です。したがって、お客様の借⼊⾦は増加せず資⾦の固定化が回避され、留保された資⾦は他の計画に投⼊することも可能になります。
リースで物件を導⼊することにより、リース資産をリース期間定額法で償却することが可能となります。また、⽀払いリース料のうち、利息相当額などについて、費⽤処理が可能となります。
物件に係る原価・経費(償却資産税及び保険料)はリース料に集約されるため、原価管理が容易となります。
資⾦⼿当て、償却資産税の計算・納付、保険料の⽀払いなどの事務作業が省⼒化されます。
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お客様とディーラー間で、物件の仕様・⾦額などを決定していただきます。
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決定した物件御⾒積書に基づいて、⿅島リースからリースの御⾒積書をご提⽰させていただきます。
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⿅島リースでの物件導⼊が決まりましたら、お客様とリース契約を締結させていただき、あわせて⿅島リースからディーラーに物件の発注を⾏います。
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ディーラーから物件が納⼊され、検収が済みましたらリースを開始させていただきます。
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リース期間中は、お客様から毎⽉リース料をお⽀払いいただきます。なお、リース料には、物件⾦額のほか、償却資産税及び動産総合保険料が含まれています。
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リース期間満了後は、リースを終了するか、⼜は割安な⾦額(リース料の1/10)で引き続き継続して物件を使⽤(再リース)するかを選択していただきます。
OA機器全般、事務机、⾳響機器、各種⼯事⽤機械、冷暖房機器、その他物件の特定が可能な各種動産が対象となります。
(リース対象物件外については、割賦⽅式やオペレーティングリースなど、ファイナンスリース以外の仕組みで検討させていただきますので、お気軽にご相談ください。)