リースに関するQ&A

Q1どのようなものがリースの対象となりますか?

A1情報機器(PC、プリンタなど)、OA事務機器(複合機など)、家具、什器・備品、建設機械、製造設備、医療機器などのほとんどの機器・設備が対象です。

Q2リース期間はどのように決まりますか?

A2お客様の希望と物件の法定耐用年数から決められます。
【法定耐用年数10年未満の場合】 法定耐用年数×70%(1年未満の端数切捨て)以上
【法定耐用年数10年以上の場合】 法定耐用年数×60%(1年未満の端数切捨て)以上
例:パソコンの法定耐用年数=5年
適正リース期間:5年×70%=3.5年≒3年 となります。

Q3リース物件は移転できますか?

A3移転可能です。設置場所を変更する場合は、事前のご連絡が必要となります。

Q4リース契約を中途解約できますか?

A4リース契約は中途解約できません。どうしても解約しなければならない場合は規定の損害金(解約金)をお支払いいただくことになります。

Q5リース期間満了後もリース物件を使用したいのですが?

A5リース期間満了後にもリース物件をお使いになる場合は1年間契約期間を延長(再リース)していただいてご利用いただくことになります。再リース料は基本リース契約における年間リース料の1/10程度となります。再リースは1年毎の自動更新となっておりますので、リース終了をご希望の場合は、事前のご連絡が必要となります。

Q6基本期間終了後、何回くらい再リースをすれば売却してもらえますか?

A6原則、使っていただく間は再リースを更新していただくことになります。リース物件を売却することは可能ですが、市場の中古価格や残存簿価などでの価格となり、格安な価格での売却は税務上リース取引が否認されることがあります。

Q7リース期間中の保守・修繕は誰が行うのですか?

A7リース物件の保守・修繕はお客様にしていただくことになります。保険適用範囲の原因による故障の修理費は保険金でカバーされますが、それ以外の修理費はお客様のご負担となります。

Q8保険や税金は誰が負担するのですか?

A8リース物件に掛かる固定資産税の申告・納付、動産総合保険の契約、保険料の支払い保険金の請求は、全て当社が行います。

Q9リース物件には保険がついていますか?

A9リース物件には動産総合保険を付保しております。次のような損害が発生した場合、保険が適用されるケースとなります。(保険適用の判断は保険会社が行います。損害が故意の場合や重大な過失があった場合、保険適用がなされない場合があります。)
●火災による物件の焼失 ●物件の破損 ●物件に雷が落ちて故障。